スタッフ全員が根気強く一人一人の患者様に向き合っています

脳リハビリでは脳を活性化し認知症の進行を遅らせる対策をしています

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脳リハビリデイサービス 大泉学園はなみずき

脳リハビリデイサービス 大泉学園はなみずき

電話番号 03-3924-2041(代表)
●日本認知症予防学会認定
 認知症予防専門士教育関連施設
●日本臨床美術協会 認定施設


「脳リハビリデイサービスとは・・・」
認知症に特化した地域密着型通所介護サービスです。
認知症の発症と進行予防、認知機能維持・回復だけでなく、在宅支援機能も併せ持ちます。
認知症の進行状況に応じたきめ細やかな対応を行い、住み慣れた環境で穏やかに生活していくためのお手伝いをさせて頂きます。


少し前まで、ヒトの脳細胞は誕生以降減 少し続ける一方で、新たに発生することはないとされていました。
そのため「加齢と共に、もの忘れをしたり認知症になりやすくなるのも当然だ」などと言われてきました。 
ところが近年、成人になってもヒトの脳は神経細胞が新生することがわかってきたのです。

「認知症」という言葉を聞くと、どうにも抗いようのないもののように感じられる方が多いですが、病気の早期発見と適切な治療によって進行を遅らせることができるのです。
こうした進歩は、アルツハイマー病の認知症リハビリテーションにも大きな影響を与えています。

前頭前野への注目

前頭前野への注目

脳の前頭前野という部分は以前からワーキングメモリー(作動記憶)を担っている場所として注目されてきました。
また最近では、その前頭前野がものごとを思い出す際に一番最初に働きはじめ、遂行機能に関わることも明らかにされてきました。

実際に一般高齢者において有酸素運動を課したところ、上述の遂行機能が改善したという報告もあり、アルツハイマー病の脳リハビリテーションの候補の1つとして有酸素運動も注目されています。

右脳・左脳へのアプローチ

右脳・左脳へのアプローチ

私達の実生活で問題になる記憶とは、一般的に視覚よりも言語を介した記憶です。
この言語には、視覚も聴覚もともに関与します。

また、音楽には主として聴覚が、絵画には視覚が関わってきます。そのため言語には左脳が、音楽・絵画には右脳が関係すると言われています。

これまでにも、アルツハイマー病患者の認知機能を改善することを目的としたリハビリは幾つかありましたが、その多くは言語を媒介として、記憶力そのものを改善させることを目的としていました。しかし満足できる効果が得られない場合も多くありました。

その一方、音楽や絵画がアルツハイマー病の脳リハビリの手段として注目されることは珍しいことでした。
けれども、ここに示した脳機能の左脳・右脳への偏りやアルツハイマー病の方の脳の代償機能の可能性を考えると、音楽や絵画によるリハビリは、注目すべきものと言えます。

当施設で取り組む認知症の脳リハビリテーション

上記で記載した考えに基づいて、当認知症対応型デイサービスセンターでは有酸素運動と音楽療法や絵画療法(アートセラピー)を組合わせ、「早期認知症」を対象に実施できるデイサービス (大泉学園はなみずき)と「中~高度認知症」に対応できるデイサービス(大泉学園なでしこ)を開設し、併設する辻内科循環器科歯科クリニックの認知症外来(いきいき外来)と協力し薬物療法・非薬物療法を合理的に組み合わせ、各利用者様の状態に合ったケアを行っていきます。

施設画像
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はなみずきクラス(2F)

はなみずきクラス(2F)

TEL 03-3924-2041

軽度な認知症と診断された方を中心に認知症の進行防止・改善(脳活性化訓練)を目的として様々なプログラムを提供します。
医療の視点も大切にしながら楽しめる脳リハビリを目指します。
●日本認知症予防学会認定
 認知症予防専門士教育関連施設
●日本臨床美術協会 認定施設

ご利用頂ける方
脳リハビリプログラム
脳への刺激とリラックス

基本的なサービスの概要

利用日 日曜及び年末年始を除く月曜~土曜(祝日も営業します)
サービス提供時間 ① 9:30~16:45     ② 10:15~15:40
定員 15人

ご自宅までの送迎サービスを行います。
詳細はお気軽に生活支援相談員までお問い合わせください。

施設画像
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