HOME 口腔ケア 口腔ケア 口腔ケアのご案内 口腔ケアについて 口には、「ものを食べる」以外にも生きていくうえでの色々な役割があります。現在、元気に暮らしていけるのは、歯や舌をはじめとして、口がたいへん大きな役割を果たしているからなのです。 ■食べること ・・・噛むことで、五感を刺激して、暮らしを楽しくします。■唾液を出す・・・唾液は口の中の殺菌や粘膜の保護など色々な役割を持っています。■話すこと・・・・人と話すことで、ストレス発散や精神的な安定も得られます。■脳への刺激・・・噛むことで脳に情報が伝えられ、味を感じることで脳細胞も活発になります。食べ物がさらに美味しく感じられます。 口腔ケアの意味 食べ物を噛む力(咀嚼力)や飲み込む力(嚥下力)が低下したり、口のまわりの筋肉の衰えなどから唾液が出にくくなると、 口の中に食べかすがたまりやすくなります。口腔ケアにより、口の中を清潔に保つことで、虫歯や歯周病の予防、口臭や誤嚥性肺炎の予防、健康な口元を保って 生活の質を高めるなど、いろいろな効果が期待できます。 実際のケア内容 「介護老人保健施設 大泉学園ふきのとう」での口腔ケアを紹介します。 1 口腔清掃・・・・・・・・・・・・・・・・歯についたプラーク(歯垢)を歯ブラシで清掃2 義歯清掃・・・・・・・・・・・・・・・・義歯をお口から外して清掃・洗浄3 健口体操・・・・・・・・・・・・・・・・食事を美味しく食べられるための準備体操 (※結果には個人差があります。) 健口体操 サービスをご利用の方に対して行っているお口のリハビリです。昼食前に顔・舌を動かす体操で、みなさまで楽しく行います。